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羅臼岳_7月

知床連山の主峰、羅臼岳。
知床五湖や観光船からもその雄大な姿を望めることから、世界自然遺産知床を象徴する山として知られています。

日本百名山であり、花の百名山にも選定されていることから、もちろん登山者にも人気の山。

ここでは2021年7月上旬の羅臼岳の様子をお伝えしますね。

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森林限界を迎える「大沢」あたりから頂上にかけて高山植物のお花畑が続きます。
写真はエゾコザクラ・チングルマ・エゾノツガザクラ・エゾツツジ・ミネズオウ・イワヒゲ・イワウメ。
他にもチシマノキンバイソウやアオノツカザクラ、メアカンフスマ、イワブクロなども見頃ですよ!

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ほとんど雪はなくなりましたが、頂上直下ではまだ残雪の上を歩きます。

ただこの雪も7月下旬にはなくなるでしょう。

7月12日現在、雪の上の歩行距離は約40mほどです。

ガイドロープはこれから咲くお花の保護も意図しています。雪があってもロープに従って歩を進めてくださいね。

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標準のコースタイムは約9時間ですが、知床アルパでは少しゆっくりの10時間を目安しています。

もちろん、もっとゆっくりペースでもご案内いたしますので、ご予約時にご相談ください。

皆様が気になるヒグマ情報

今年もガイド中にヒグマと遭遇しています。知床は世界有数のヒグマ高密度生息地帯、ヒグマに遭遇することは珍しいことではありません。
ガイドなしで登られる方は麓の知床自然センターや木下小屋でクマスプレーをレンタルされることをおすすめします。

最後にお願い

羅臼平にあるフードロッカー(食料保管庫)にザックを入れ、頂上へアタックする方を今年も散見します。フードロッカーは食べ物を入れる場所です。
そこにザックを入れると、本当に必要な方が入れられなくなります 。

大自然の中でも譲り合いの精神は忘れたくないですね。

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