ネイチャー

神の子池_1月

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現在、神の子池へ続く林道は冬期通行止め期間になっています。

 
具体的には道道1115号から神の子池に続く林道の入口にゲートが設けられており、車を置くスペースも限られています。今日も常に3-4台が入れ替わりに駐車していましたが、道道上に置かなければなりません。周辺の交通事情にあわせて駐車するしかないですね。

北海道が整備している拡大した路側帯ですが、2020年1月現在工事は終了しているようですが、解放はされていません。
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林道に入っても今年は積雪わずかです。

 
皆さん、スノーシューなどは使わずに歩いていました。弊社も年末年始にご予約いただいていたゲストにスノーシューを使用しないことを伝えたところ、ツアーはキャンセルとなりました。知床方面ふくめ北海道東部は小雪のままです。
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片道約2㎞を歩くと池の入口に到着です。

例年であれば、木道の半分ほどまで積もっている雪が今年はほとんどありません。積雪が少ないと凍りやすく滑ります。足元に注意して歩を進めましょう。
 
池の水が出る場所では、ある生き物の面白い行動を観察できましたよ。この行動、1月中旬になると観察できなくなります。期間限定ですので、訪れた際は探してみてくださいね。
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この時期、池の周りの木々は葉を落とすため、さえぎるものは少なく良く見えます。 

ただ冬至に近い12~1月は、太陽の位置が低く周辺の高い木々に光線を妨げられるので、あまり光が差し込まず良い時期とは言えません。 今の時期に写真を撮る方は11時前後がおススメでしょうか。

写真を無断で使用されるケース、お貸した写真をいつまでも使用されるケースが散見されます。写真を使用する際はお声掛けください。またシーズンをまたぐ際も、今一度お声掛けください。
たいした機材、たいした腕で撮影した写真ではありません。お声掛けしていただければ、お貸しいたします(諸条件ありますが)。
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池の周りは針広混交林ですが、特に管理はしておらず、20年前に比べて明らかに木々は成長しています。

そのため、年々太陽の光は入りづらくなり、昔を知る人間としては、その独特の雰囲気、色合いの魅力は残念ながら低下している気がします。

SNSなどで見て、神の子池を目指す方が増えてきました。この池の周りの森を管理しなければ、「映える」写真の撮影は難しくなってゆくと思います。一方で、この池の周りの森を池の雰囲気や色合いのためだけに管理することは無いでしょう。またそうした管理は望みません。

今日もクマゲラの鳴き声が聞こえていました。オショロコマの特別な行動を観察することもできました。1月にこうした行動を観察したのは国内では初かもしれません。池の写真にとらわれるだけではなく、この森この生態系全体を伝えられるガイドを目指しますね。

スノーシューを使用できない条件が続きそうです。ご予約の際はスノートレッキングになる可能性があることをご理解いただければと思います。また池へ差し込む光条件が良くなるのは3月~です。美しい池を堪能したい方は3月をおススメいたします。

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