6月下旬から7月上旬までの約11日間は取材対応のため、知床連山で仕事をさせていただきました。
日帰りはもちろん、山での泊まりを繰り返す毎日。天候に左右されるため予定が立たないこともしばしば…。
日本全国の山を撮影している撮影クルーですが「知床は難しい」と嘆いていました。
日本の端っこ。海に伸びる半島。特に6月から7月上旬、半島の西側と東側では天候が違うことが多いことはわかっていましたが、改めて「撮影サポート」という仕事から、この地の気候を知りました。
80L以上のザックを背負っての毎日。
山ギアはコンパクトに軽くなってきていますが、撮影機材となると大きく重たい物ばかり。
期間中はまるで合宿のようでしたが、知床に住む山ガイドたちと過ごした時間はお互いを知る機会として貴重でした。
皆さん今後ともよろしくお願いいたします。
笠井ガイドは山の中で誕生日を迎え、仲間に雪渓で写真を撮ってもらいました!
しばらくはこの写真をプロフに使うつもりです(笑)。
この経験を活かして、これからも知床の山をご案内していきますね。
何の撮影だったかは後日お知らせ予定です!