9月30日~10月1日まで、小樽市にて開催された技術講習会に参加してきました。
天気に恵まれ、緊張感があるも素敵な小樽赤岩を堪能できましたよ。

労働災害の墜落死亡事故が一番多い高さは2~10mと言われています。
アウトドアでの活動は労働ではないけれど、2~10mはアウトドアでも普通に活動する高さ。
まずは座学にて技術、ギアを確認、そして実践の中から自身の技術とギア、そして体力を確認。

実際に荷重がかからないとわからないこともあるわけで、実践は非常に有効的でした。
「トレッキングガイド」に「クライミング技術」、イメージしづらいかもしれませんが技術やギア、体力などの確認は年に一度は実施しておきたい項目。
さらに「緊張感を保ち続けないと安全は担保できない。」そんな現場に身を置くことも、安全なツアーを実施するために必要な時間だと思っています。